さあ本牧海釣り施設を調べてみよう。
概要
神奈川県で最も古くからある有料の海釣り場で、収容人数は700人の巨大施設。
釣り場となるのは岸壁の100m沖に築かれた釣り桟橋と岸壁から延びた渡桟橋「丸カン」と呼ばれ
る半円状のテラスが並ぶ新旧の岸壁だ。
トイレや有料駐車場のほか、仕掛け類やえさの販売、軽食コーナーなども完備しており、ファミリー
で楽しく1日を過ごすのに最適な釣り場だ。
また、サビキ、投げ、ウキ、ヘチとあらゆる釣りができるのもこの施設の特徴だ。
足下で15m以上の水深があり、潮通しも非常に良い事から釣り物も多種多彩。
東京湾で釣れる魚はすべて顔を揃えると言っても大げさではない。
ただし南の強風には弱い。
ポイント&釣り方
護岸からカギ状に延びた釣り桟橋の全長は300m。
一般的な堤防と違い支柱の上に足場が設けられており潮が足下を抜けていくため、内向きと外向きで
釣果に差が少ないが、水深もあり潮流も非常に速い。そのため桟橋からは軽い仕掛けでの釣りは難し
い。
特に竿下を釣ることになるサビキ釣りではこの効果は大きいが潮が速いので、沖を攻めると効率が悪
くなる、通常であれば潮通しのよい港外側が絶対的に有利になるが、足元を潮流や魚の群れが抜けて
くるので、内向きでも釣果を上げることが出来る。
さあどんな仕掛けを持って行こうかな。