釣りに行く最高の時間帯
まずは結論
朝マズメ・・・日の出前の東の空が明るくなり始めた時間
早朝・・・日の出直後から１～２時間
夕方・・・日の入り前の一時間
夕マズメ・・・日没後の西の空に明るさが残るとき
この時間帯に釣りに行きましょう！
海釣りって不思議ですよね。
ベテランが釣れずに初心者が驚くほど釣れたり。
また同じ釣り場で前回は釣れたのに今回は釣れなかったり。
特に顕著なのがファミリーフィッシング、子供の生活リズムに合わせるために早朝も夕方
も釣り場には居ません。
私も何故だか分からず朝の内（8時から10時頃）や夕方（16時から18時頃）に漠然と釣
り場に行っていました、そして釣れなかった。
釣りは釣れると楽しいのですが釣れないのが続くと嫌になってきます。
私も坊主が続き嫌になりかけた時に少し調べる事に、そして少し分かった事は時間帯が重
要だという事。
昔から「朝まず目」「夕まず目」とよく言いますが、これは朝と夕方が良く釣れることを
意味しています。
魚の多くは夜行性で昼間は余り動きが活発ではないようです。
海の中の植物性プランクトン。
植物性プランクトンは太陽の光が好きで日中に光合成をしている、それをエサとする動物
性プランクトンや動物性プランクトンをエサにしてる魚たちは太陽の光が嫌いらしい。
魚が夜行性なのは夜釣りが釣れやすいことで知られてることだが、この太陽嫌いな魚たち
と太陽好きな植物性プランクトンが同時に行動するのが“朝夕まずめ”ということ。
だから曇りの日の朝夕まずめは特別に釣れやすくもないそうだ。
ただ魚の餌になる動物性プランクトンは明るくなると活発に動き出すようです。
なので釣りに行く日が決まっていて変更が聞かない家族サービスのついでに釣りをした
いなら朝早く出かけるか少し遅くまで現地に居られる計画を立てましょう。