前にお見せしたINTECのMARINER3です。
ヤフオクで展示品、底板、携帯用バック、空気入れが欠品でしたが完品のセットに比べると1万円以上安かったので思わずポチ。
ここから苦労が始まります。
HPを見て底板なら簡単に作れると思っていたのですが想像以上に大変そうで。
たまたまヤフオクで未使用アキレスの底板を可なりの安値でポチ2,000円、しかもこの手の大型商品は下手すると送料の方が高く付
くのですが出品者が近くだった為に引き取りに行く事に。
欠品になっている空気入れも調達しねければっと思っていると底板を出品していた人が出してました、これもポチ850円で落札。
当然ですがアキレスのボートとはサイズが違うので横幅と全長を短くカット。
カットした後に塗装をして出来上がり、サイズ合わせには新聞紙をボートの底に合わせて折り曲げて新聞紙に合わせて底板をカッ
ト。
我ながら良い出来でした。
次に運搬用のドリーをヤフオクで探す事に、見つけたのがフロントドリーです、出品者の自作品で写真を見ると丁寧に作られていま
す。
数人の入札者がいましたが無事に落札、6,500円送料と合わせると1万円程度だったかと。
しかし見た目は良いのですが出品者がほぼ未使用でオークションに出品したのは、そうです重いのです。
エンビパイプで出来ていると思っていたのですが被膜されたパイプで出来ていました。
装着してみたのですが安定感に欠けます、引張ってみるとボートが上手くフロントドリーに乗りません。
基本3人乗りで国産の4名乗りに比べると少し小さめで可なり軽いのですがそれでも35k位はあるので一人で運ぶには重すぎます。
これに軽いとはいえ中華製の8kの船外機とクーラーやToolBoxやガソリンを乗せると重さに耐え砂浜でも沈まないドリーが必要に。
boat-fishingさんのblogで理想のドリーを見つけました、自作の素晴らしいドリーですがカヤック用なので通常のボートでも大丈夫
なのか少し心配ですが(下記の写真はboat-fishingさんのblogからお借りしました)。
この上にボートを載せます。
問題点がもう一つ。
boat-fishingさんはエンビパイプの中にステンレスパイプを入れてそれをタイヤとボルトで締めていますがステンレスパイプの内径
にネジ切りをしないといけません、それが工具の無い私には出来ないのです。
装着した写真です、恰好良いですよね!
出来てしまえば一人で海に出せそうなのですが。
出港したらこのようにボートに上げます。
水の抵抗はありますが装着したままでも良さそうなきがします、ボート上がスッキリしますよね。
今月中には何とか制作に取り掛かりたいなと思っています。